執筆者 : 平田 善哉
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
トータル・ライフ・コンサルタント
良い保険とはご本人・ご家族に
ピッタリあった保険のことです。
無駄なく、必要な保障を、必要な時まで続けられる保険に
デザインしましょう
目次
保険見直しのポイント
ポイント1 保険加入の目的を整理
ポイント2 現在加入の保障内容の確認
ポイント3 必要保障額を考える
ポイント4 保険期間・保険料払込期間を検討
ポイント5 見直し時の注意点
必要な保障は十人十色です
ご心配なこと、備えたいことなどをまず整理してみましょう
- 自分に万一の時の家族の生活やこどもの学費が心配
- 仕事上でのケガや万一の時が心配
- 重い病気やケガで働けなくなった時が心配
- 子供の学費を貯めたい
- セカンドライフの資金を準備したい
- 女性に多い病気が心配
- 親族に多い病気(がん・脳血管疾患など)が心配
- 老後の医療・介護に備えたい
- 自由診療や先進医療などの高額な治療費に備えたい
- 自分の整理資金を準備したい
- 相続時の遺産分割として
- 相続税の負担軽減対策として など
保険証券やご加入内容のお知らせなどを確認しましょう
- どのような時に保障されるのか
- それぞれの保障は何歳まで保障されるのか
- 特約の保障は何歳までか
- 更新は何歳までできるのか
- 更新後の保険料はいくらになるのか
- 保険料はずっと変わらないか
- 保険の受取人やご家族登録
公的保障の有無と公的保障額を確認・整理しましょう
公的保障の不足分はいくらか考えましょう
- 公的保障額(遺族年金・遺族厚生年金・障害年金・介護保険・労災保険・傷病手当金など)
- 借入金の金額と返済期間の整理
- 不足額は月額で考えるとわかりやすい
- 保障項目ごとに必要保障額を考える(死亡・障害・就労不能・医療・がん・介護・年金・老後資金・相続対策)
どの保障がいつまで必要か検討しましょう
保障が必要な時まで続けられるよう払込期間を検討しましょう
- 住宅ローン完済時期
- 結婚・出産予定時期
- 末子が学校を卒業して独立する時期
- 配偶者年令、就業可能期間
- 仕事をリタイアする時期
- 年金受給開始予定年齢
- 相続対策必要有無
現在加入の保険を変更したり
新しい保険に入る場合は次のことに注意しましょう
- 新しい保険に入るのが最適かどうかしっかり検討する
- 解約返戻金の確認
- 保険の解約は新しい保険に加入する場合はその保険が成立してから
- 新しい保険の免責期間を確認
- ご健康状態によっては加入できない商品がある
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